豊田市足助観光協会ブログ

2012.02.15

三州足助屋敷では????

今日は香嵐渓にある三州足助屋敷(入館料要)にやってきました。 母屋でも『昔ながらのおひなさん』ということで、展示がされています。

20120215.jpg 母屋の前の枝垂れ梅。2月半ばですが、まだまだつぼみが固い状態でした。 この寒さがいつまで続くのかわかりませんが、花が咲くのが楽しみです。

20120215%20%281%29.jpg 母屋に入る前に縁側にズラリと「柚餅子」が吊るされているのが見えました。黒いみかんではないですよ。

20120215%20%282%29.jpg 母屋に入ると囲炉裏の煙の臭いで一杯。炭の煙の臭いって芳しくないですか?嗅いだけでも体が暖かくなる感じがします。みなさんなりません? ここでは、お越しくださったお客様に足助屋敷特製の「寒茶」のサービスがあるそうですよ。

20120215%20%283%29.jpg 囲炉裏です。炭火が赤々と燃えてとても暖かかったです。こんな囲炉裏の前でご飯をいただきたいですね。

20120215%20%284%29.jpg 奥の座敷では所狭しとおひなさんが飾られていました。

20120215%20%285%29.jpg その奥の仏間では、三河地方に古くから伝っている土びなが飾られていました。

20120215%20%286%29.jpg きらびやかで細やかな御殿の御殿雛。ほんの些細なことで壊れてしまいそうなくらい繊細なおひなさんです。

20120215%20%287%29.jpg 座敷に上がるとわらじを作っている女性がいらっしゃいました。 わからないことがありましたら、この方にたずねてみてくださいね。

20120215%20%289%29.jpg ちょうどお昼時。母屋のお勝手でおばちゃんがご飯の支度をしていました。 食卓には従業員用のお昼が作ってありました。実際に皆さんここでお昼を食べるんですよ。 いわゆる公開昼食です(^0^)

20120215%20%2810%29.jpg 母屋を出て、鍛冶屋のブースへ行ってきました。ここには私の後輩でご近所さんでもある廣瀬君が職人として働いています。 彼のご実家は刃物屋さんで、お父さんと交代でここに来てもらっています。ちなみに、ご職業どおり「足助のかじやさん」という屋号でライブカフェも経営なさってます。 この間の『ほのか』でも、お父さんがギターの演奏者としてイベントに参加してくださってました。

20120215%20%2811%29.jpg 話を元に戻しまして、左の鉄の板が、包丁の材料。右にあるのが粗く形を整えた包丁の原型です。 この3丁を打つのに今日の午前中いっぱい掛かったそうです。

20120215%20%2812%29.jpg 彼とはご近所付き合いでいろいろなところで行動してるんですが、仕事ぶりを見るのは初めて。 せっかくですので、実際にお仕事を少しだけ見せていただきました。 先ほどの材料を窯(?)の中に入れて、火を入れてもらいました。すると、すぐに鉄が真っ赤になっていきました。

20120215%20%2813%29.jpg 「鉄は熱いうちに打て」といいますが、その通りに赤く光った鉄の板を金ばさみで持ってすばやく叩きます。その様子は下の動画でご覧下さい。

Untitled from asuke_kankou on Vimeo.

工程のほんの一部分でしたが、このような感じで実演しております。かじやさんの他にも桶屋、木地屋、竹細工、紙すき、傘屋なども実演しております(ただし、日、時間によっては見られないものもあります)。

おひなさんの展示は3月11日(日)まで展示しておりますので、是非、こちらにも足をお運びくださいね。 3月3日(土)には来館者先着50名様に竹寒天のプレゼントがありますよ〜。


2012.02.14

中馬のおひなさんの初日(その二) 『ほのか』

おひなさんの初日(その二)です。 この日の夕方から『ほのか』という灯りのイベントがありました。3年前から行っているイベントですが、足助のたんころりんと、足助と交流のあるところから灯りをいただいて一緒に足助の町並みに並べ灯しました。

honoka2012.JPG イベント開始3時間前から準備に入りました。 まずは、先々週、木曽福島に行ってもらい受けた氷の作品を並べていきました。 分厚い氷といえども手を滑らせて落としたものなら木っ端微塵に粉砕なので、軍手をはめて慎重に並べていきました。 氷を立てるのに、先日降った雪を使いました。山から取ってきて、それを台にしたところに氷を差して立てていきました。これがなかなか大変、しっかり立てないと後で倒れて割れてしまうんですね。 なので、ちょっと大きめに山を作って立てていきました。

honoka2012%20%281%29.JPG 慎重に運んできたつもりでも割れているものがいくつかありました。 そこで、雪を使って割れた箇所をくっつける作業をしました。割れているところに水をつけて、繋ぎ合わせ、裂け目に雪をすり込んでいくと、見事にくっつくんです。 気をつけないと自分の手がくっついちゃいます。

honoka2012%20%282%29.JPG こちらは雪の台の変わりに番線でスタンドを作っています。

honoka2012%20%283%29.JPG 番線だけでは不安定なので、雪の台も補強に使いました。

honoka2012%20%284%29.JPG 氷の作品の周りにたんころりんを並べて完成です。

honoka2012%20%285%29.jpg お次は、町の中の準備です。

honoka2012%20%286%29.JPG たんころりんの会さん、町の住民の方々と一緒に灯りを準備していきます。

honoka2012%20%287%29.JPG 朝は穏やかだったのに昼すぎから強い風が吹き始めて、灯りがころころと転がって大変でした。

honoka2012%20%288%29.jpg 節分以降、本当に日が長くなりました。 夕方5時を過ぎてもまだ明るいんです。6時近くになってやっと火の明かりが綺麗に見えてきました。葉っぱの竜も綺麗に浮かび上がってます。

honoka2012%20%289%29.jpg 葉っぱのウサギ(?)も綺麗に浮き出てきました。木曽福島に行ったとき、これが一番かわいかったので、大事にもらってきたんですよ。

honoka2012%20%2810%29.JPG 暗くなればなるほど、綺麗に見えてきました。

honoka2012%20%2811%29.JPG 氷の作品とたんころりんのコラボ。この時期にしか出会えない関係です(^o^)

honoka2012%20%2812%29.JPG 足助交流館では、ミニコンサートが行われていました。 狭い会場にたくさんのお客さんが聴きに来てくださいました。

honoka2012%20%2813%29.JPG 三味線の演奏もありました。たんころりんのイベントには必ず駆けつけてくださる村松先生。 今回は童謡「うれしいひなまつり」の演奏もしてくださいました。三味線で聞くと雰囲気が違いますね。

honoka2012%20%2814%29.JPG 会場では甘酒の振る舞いもありましたよ。

honoka2012%20%2815%29.JPG 町の様子を見に新町へ向かいました。

honoka2012%20%2816%29.jpg 新町の天王社前では竹筒の灯りで一杯でした。

honoka2012%20%2817%29.JPG 郷蔵に灯りがともされ、夜でもおひなさんが見られるようになっていました。 でも、夜になって寒くなってきたのかお客さんは少なめでした。ちょっと残念です。

honoka2012%20%2818%29.JPG 空に金星、木星がくっきりと見えるほど、夜も快晴。 西の空が深い漆黒の空にゆっくりと変わっていくのはとても綺麗な光景でした。 来年もがんばって「ほのか」のイベントを続けていきたいですね。

今回、お越しくださったお客様、そして、イベントに協力してくださった各団体様、ありがとうございました。


2012.02.13

中馬のおひなさん初日(その一)

やっと中馬のおひなさんが始まりました。 初日の土曜日は天気がよく、風もなくて2月の割には大変暖かい日でした。 そういうこともあってか、朝からたくさんのお客さんがいらっしゃってました。

20120211.JPG まずは町並みの玄関、西町の玉田屋さんです。 西町界隈はかつて宿屋が軒を連ねていたところですが、玉田屋さんはその中で唯一残った旅館。今でも営業されています。

20120211%20%281%29.JPG 表の通りからすぐにおひなさんが見ることができ、おひなさんの奥の玄関をちょっと覗くと、昔懐かしい雰囲気に包まれた空間が広がっています。

20120211%20%282%29.JPG 狭い路地を通って、もう一つ奥の通りに出ると、足助交流館(只今、工事中につき、外観が見えないですが)があります。 中に入ると、中馬のおひなさんが始まったきっかけとなった徳島県勝浦町のおひなさまが飾られています。

20120211%20%283%29.JPG ロビーには観光サポート隊さんが常駐しており、道案内をいたしておりますので、わからないことがあればお尋ね下さい。

20120211%20%284%29.JPG ロビー奥では、この日、絵てがみ教室が開いておりました(有料)。 土日祝日のみ行っておりますので、ご興味のある方は参加してみてくださいね。

20120211%20%285%29.JPG 中橋から見た足助川。

20120211%20%286%29.JPG 新町にやってきました。和菓子屋・風外さんです。 この日は「がんどう」の日なので、小さな子供たちがお菓子をもらいにお店をまわっていました。

20120211%20%287%29.JPG 「おひなさん、みせて〜」の合言葉でお店の方からお菓子がもらえます。 5つの店全部をまわるのはとっても大変なんですが、子供たちにとってはそれが楽しいんですよね。

20120211%20%288%29.JPG マンリンさんを通り、

20120211%20%289%29.JPG 本町にやってきました。 本町の小松さん宅では、玄関先でもちばな作り教室が開かれています。

20120211%20%2810%29.JPG 早くもちびっ子たちが作っていました。この子達はもうお菓子屋めぐりしたのかな?

20120211%20%2811%29.JPG がんどう・2軒目のお店、本町の両口屋さんです。 おばちゃんがお団子を出してくれました。

20120211%20%2812%29.JPG ちょっと進むと、地蔵堂があります。

20120211%20%2813%29.JPG ここには願い事を叶えてくださる「抱き地蔵」、痛いところと同じ部分をさするとその部分が治るといわれる「おびんずるさん」がいらっしゃいます。 実際に抱き地蔵は抱くことができますので、ご利益が授かりたい方は是非、お試し下さい。

20120211%20%2814%29.JPG 本町区民館にやってきました。ここには足助のおひなさんの目玉、「土びな」が展示されています。

20120211%20%2815%29.JPG 土びなといっても、お内裏さんとお雛さんだけじゃないんですよ。 武将モノや歌舞伎モノ、縁起モノといろんな土びながあります。

20120211%20%2816%29.JPG

20120211%20%2817%29.JPG さらに進んで、加東家さんまでやってきました。 お菓子屋の店舗の隣にお座敷があり、

20120211%20%2818%29.JPG 綺麗なおひなさんが飾ってあります。

20120211%20%2819%29.JPG ここ加東家さんはがんどう3軒目のお店でもあります。

20120211%20%2820%29.JPG お店のお客さんとお菓子をもらいに来る子供たちとでおかみさんは朝から大忙しです。

20120211%20%2821%29.JPG お向かいの白久商店さんです。 天井の高いお宅で知られていますが、それを活かして、様々な色の吊るし飾りが飾られていました。

20120211%20%2822%29.JPG お店の奥には年代の違うおひなさんが飾られていました。

20120211%20%2823%29.JPG 角を左に曲がると、田町の通りに出ます。 この日は、豊信の社員さんがお茶のサービスをしてくださっていました。 ここにはおひなさんの顔パネルがありますので、是非、顔を出して写真を撮ってみてくださいね。

20120211%20%2824%29.JPG 4軒目の川村屋さん。白餡のおいしい日月もなかのお店です。 今時珍しい、古風ないでたちのお子さんがお菓子をもらっていました。お人形さんのようにかわいい子でしたよ。

20120211%20%2825%29.JPG 新田町のシンボル、お釜稲荷の大鳥居です。 ここから先にもおひなさんが展示されています。「この先はもうなさそうだね〜」なーんて言わず、もっと奥へと進んでください。一番奥にある松美屋さんの江戸時代後期のおひなさんが見られるんですよ。

20120211%20%2826%29.JPG がんどう最後のお店・エルさんです。 最初の風外さんからこのエルさんまで約1キロありますが、寒かろうが雨が降ろうが、毎年、この道のりを歩いてくる子供たちは本当に強いです。やはり子供は風の子です。 この日はチャリンコ団の少年たちが来ていましたが、お菓子をもらって去っていくだけでなく、しっかりとお店のおひなさんを見て、御礼を言っていきました。今時、律儀な子供たちで感心しました(笑)。 っという感じで、子供たちは喜んでおひなさんの初日を楽しんでいったようです。 がんどうにご協力くださいました各お店のみなさま、本当にありがとうございました。

この日の夜に「ほのか」という灯りのイベントがありました。その時の様子はまた明日、お伝えします。ちょっと今日は長すぎました(笑)。では、また!!


2012.02.10

明日から中馬のおひなさんです

明日から足助の古い町並みで行われます『中馬のおひなさん』。 町の方の中には、ここ最近の寒波でなかなか準備に取り掛かれないでいた方が多かったようで、昨日、今日で準備をしているようすがあちこちで見られました。

20120210%20%281%29.jpg 本町の小松さん宅前。

20120210%20%282%29.jpg 毎年、おひなさんの期間中におひなさん飾りのもち花教室をされているところです。 こちらも今日、教室の準備をしていらっしゃいました。 もち花を飾る竹筒を固定したり、教室になる場所を掃除したりと忙しそうでした。

20120210%20%283%29.jpg 同じく本町の田口さん宅。 今年も素敵なお座敷におひなさんが飾られました。私たちが訪れたときにはもう準備を終えられたところでした。お座敷のおひなさんはここだけでなく、三嶋屋さんや加東家さん、藤屋さんでも見ることができますよ。

20120210%20%284%29.jpg 本町区民館(土びな会場)。 ここもやっと準備が終わり、後はお客さんを待つのみです。 ここには足助ボランティアガイドさんが常駐していますので、わからないことがありましたら、たずねてみてくださいね。

明日は、朝早くから『がんどう』のイベントがあります。

子どもたちが「おひなさん見せて」と言って家を回ると、お菓子などがもらえます。 日時は明日、2月11日(土) 午前9時ごろからです。 ただし、お菓子がなくなり次第、終了いたしますので、なくなってしまったらごめんなさい。 対象は小学生以下(各先着100名まで)のお子さんです。 協力店は、風外(新町)、両口屋(本町)、加東家(本町)、川村屋(田町)、エル(新田町)の5店です。 お早めにどうぞ。


2012.02.07

足助交流館の飾りつけ

今日はAT21倶楽部とガイドの皆さんとで足助交流館の飾りつけを行いました。

20120207.JPG まず、ひな壇を作ります。 大きなベニヤ板と木枠で作った壇ですので、一枚一枚がかなり重くて組み立てるのも大変。 毎年これが厄介なのです。

20120207%20%281%29.jpg 3、4人で支えながらビスを打って形にしていきます。

20120207%20%282%29.jpg 一つ組み上げたらすぐに毛氈を敷きます。そして、飾り付け班にバトンタッチ。 だって壇を全部組み立ててから敷いていては日が暮れてしまいますからね。

20120207%20%283%29.JPG 一年ぶりに収納箱から出されたたくさんのおひなさん。 一口におひなさんと言っても形や柄、顔もそれぞれ微妙に違うんですよ〜。

20120207%20%284%29.JPG こちらは御殿びなの人形の準備をしています。 細かい飾りを人形一体一体に取り付けていきます。これが一番苦労しますね。

20120207%20%285%29.JPG 壇ができたので、今度は御殿を組み立てます。 一応、組み立て図はありますが、積み木のような構造なので、初めての人が組むと途中でわからなくなります。なので、いつも組み立てるのは毎年同じ人になっちゃいます(^^;)

20120207%20%286%29.JPG おひなさんをただ飾るだけなのですが、ちょっとでもバランスを崩すと細かい部品がずれちゃうので、とっても神経を使います。 写真を見ただけでも大変そうなお顔をしていらっしゃいますね。

20120207%20%287%29.JPG こちらは先ほどのお内裏さんたちを壇に配置しているところ。 ベテラン現場監督(笑)から細かな指示を受けて配置します。

20120207%20%288%29.JPG 大分、飾りが進んできたところで、この間、みんなで作った餅花を飾ります。 餅花は乾燥すると割れやすいので、慎重に飾ります。

20120207%20%289%29.jpg もう一つの御殿が組み終わったようですね。やっぱりベテランさんは違います。

20120207%20%2810%29.jpg 交流館ロビーの正面の御殿雛。ででーん!!と置かれていて圧倒されますよ。 雅さの中に貫禄があります。

20120207%20%2811%29.jpg 正面の壇の裏側。こちらも飾りつけが終了しました。 開始から5時間、結構時間がかかって疲れましたが、完成してみると気持ちがいいですね。 このおひなさんをお客さんはどんな風にご覧になるのかなぁ・・・・。

少し早いですが、足助交流館では今日からおひなさんを見ることができますので、よろしかったら覗いてみてくださいね。


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