2015.03.10
開花までもう少しの陽射しが必要な様子。
こちらも開きそうで、開かない。
飯盛山北西斜面は辺り一面カタクリの花で埋め尽くされています。
本日は夕方にはあられが降り寒さが増してきた一日。太陽は見え隠れしていたものの気温が上がりませんでした。
かたくりはこれからのお楽しみということで、他の山野草を見てみましょう。
今の季節、地面をよ~くみてみると「ヒメカンアオイ」という山野草をご覧いただけます。
ヒメカンアオイを探すときは、丸みを帯びた葉を参考にし、探してみるとすぐに見つかります。
また、風外碑近くには、紫色の全体的に丸いぼんぼりのような「ショウジョウバカマ」が素敵な姿をお披露目していました。余りにも綺麗なため、たくさん写真を撮りました。
どうぞ、ご覧ください。
ヒメカンアイオは地面から顔を出していました。
風外碑の前に姿を現したショウジョウバカマ
群生していますね。
余りに綺麗に咲いており、うっとりさせられます。さらに周りの苔との調和が何とも言えぬ美しさ。
みなさまのお越しをお待ちしております。
注意)香嵐渓の、飯盛山北西斜面(カタクリの群生地)は、愛犬の同伴ができ兼ねます。
ご理解とご協力をいただけると幸いです。
2015.03.07
かたくりの花芽が、飯盛山北西斜面のあちらこちらで姿を見せ始めています。
しかし、まだつぼみの状態。開花しているものはまだありません。
前回ブログで掲載したのが2月28日。あれから一週間。
開花までは太陽のあたたかな陽ざしを待つのみとなりそうです。
かたくりの花(つぼみ)
こちらのかたくりは、つぼみの色が濃く、「もうすぐ開花するかな?しないかな?」といった様子。
飯盛山は山野草の宝庫。これからの季節、かたくりの花はもちろん、ニリンソウ、キクザキイチゲ、ヒトリシズカ、ヤマルリソウなどなど、可憐な花が姿を現します。その他にも初夏にかけ様々な山野草をご覧いただけます。かたくり以外の山野草達は、今はまだ地表へ出る準備をしているのでしょう。これからが楽しみですね。
あちこちに花芽が出てきています。
2015.03.02
おひなさまの季節になると子どもたちが喜んで見入っているおひなさんがある。
それはからくり小路の、まさに「からくり」のこと。
作製は浦野さんが作られているもので、足助の裏路地にて作品が並べられている。
今年もおひなさんの作品が飾られているが、大人も子供も真剣に、なにがどうなっているの?と眺めている方が多い。はやりのキャラクターなども取り入れ、子どものこころも大人のこころもわしづかみにされてしまう。
足助の路地裏を散策するだけでもワクワクするのに、からくりと出会った瞬間、さらにワクワクは大きなものとなるからくりの小路へ足を運んでみませんか。
中馬のおひなさんは3月8日(日)まで開催。
2015.03.02
寿々家
寿々家は、中馬のおひなさん期間中は土日のみ公開しています。
かつて足助の高級料亭だった場所ですが、10年来は空き家となっていた所を、今現在は寿々家再生プロジェクトメンバーにより、寿々家の公開にまで至っています。
こちらの建物は入り組んでおり、各部屋におひなさんが飾られています。
場所は裏路地にあり、地蔵堂やからくりの小路が目印。
靴を脱いで上がり、各部屋をまわり、昔ながらの建物を感じてみるのはいかがでしょうか。
寿々家再生プロジェクトの詳細はこちら
2015.03.02
「足助にきたら よっとくれん」
中馬のおひなさん期間中は、足助の古い町中のあちらこちらで、美味しそうなものが販売されている。
こちらは玉田屋のチラシ寿司。
玉田屋は昔ながらの足助に残る旅篭で、現在も営業中。
中馬のおひなさん期間中は、不定休ではあるが、趣のある畳の部屋でランチ「雛膳」1,200円をいただくことができる。彩り豊かなチラシ寿司(600円)。賑やかな町中から少し離れて、香嵐渓のベンチで川のせせらぎを聞きながらのランチもおススメだ。
玉田屋旅館HPはこちら