2021.01.09
令和3年1月7日の足助八幡宮七草粥の様子
コロナ禍でしたが、寒風の中で味わう、あったか~いお粥は冷えた体に染みわたり、今年は特別においしく感じました。
節句文化を大事に無病息災を願い、26回も続いてきた行事を行えた事はとてもありがたいことです。
七草の材料をご提供いただいたのは農家の柴田さん、温かい炊き出しを行うのは、AT21倶楽部の皆さん、お手伝いは足助の観光ボランティアガイドさん達。
お粥を食べた後には、八幡宮には足腰のお守りや足形の絵馬、ご朱印をいただいたり、足助の古い町並みや香嵐渓の散策を楽しんだ方もいらっしゃいましたよ。
来場者は八幡宮でお参りをし、まず出入り口で係員による手指の消毒をし、整理券をもらい使い捨て容器に入ったお粥と梅干しとお箸をもらいます。
境内に間隔を空けて置かれた小さい椅子で食べる方、家や車で食べるとビニール袋に入れてテイクアウトする方もみえました。
午後からは雪もちらつき、来場者数は370名と少なかったですが、秋の香嵐渓に続き新年もコロナ対策の新しいやり方で活動する良いスタートになったと思います。
お越ししいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
無病息災・コロナ退散を願ってまた1年お付き合いよろしくお願いいたします<(_ _)>