『あすけの白蓮さん』展を開催中~足助中馬館にて

日にち 平成29年11月1日(水)~11月30日(木) 時間 午前9時~午後5時※入館は4時50分まで。 開催場所 足助中馬館(豊田市足助町田町) 料金 無料

柳原 白蓮(やなぎわら びゃくれん)(1885-1967)
   ※写真は、足助の香積寺にて撮影されたものです。


 本名を宮崎燁子(あきこ)といい、大正の三美人の1人といわれた歌人です。大正天皇の生母である柳原愛子の姪で、大正天皇とは従妹にあたります。日本独特のお家制度に翻弄され激動の時代を生きた人物で、NHKの朝の連続ドラマ「花子とアン」では仲間由紀恵がその役を演じました。歪んだ結婚生活の苦悩、孤独感
をひたすら短歌に託し発表し続けた燁子。白蓮という名前の由来は、和歌の師である佐佐木信綱が、その私生活を赤裸々に歌い上げる内容に驚き本名でなく雅号の使用を勧め、燁子が信仰する日蓮にちなんで「白蓮」と名乗らせたようです。
 白蓮と芸者さんの関連性は?といいますと、こんなお話があります。白蓮の2番目の夫、九州の炭鉱王である伊藤伝右衛門が相当な放蕩者で、それに苦しんだ白蓮でしたが、恋仲にあった宮崎龍介という社会運動家と駆け落ちする時に、博多花柳界で名高い芸者だった「舟子」を大金4千円で身請けして、自分の身代わりに伝右衛門の妾(めかけ)にしました。その罪の意識があり、その後に白蓮は芸者・娼婦の救済に尽力しました。
 白蓮さんは、昭和30年11月に足助歌の会の招きで3日間足助に滞在しています。香嵐渓にある香積寺にて歌の会を開き、指導を行っています。その時、参加者約80名に短冊や色紙を書いております。今回展示しておりまのがその一部です。また、彼女は太平洋戦争で子供を失っております。「悲母の会」を結成し平和運動家としても全国を行脚されており、その資金を得るために作品を販売されていたようです。

【香嵐渓を詠んだ句】
・さしかはす梢と梢もみぢばを錦と見する秋の日の色
・香積寺の石段の上ゆ見下ろせば紅葉はふかし重なる梢
・巴川を木の間に見せててるもみぢ山にと見れば谷底にあり


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