【開催中】たんころりんの夕涼み★令和5年8/5(土)~8/15(火)★

たんころりんとは、竹かごと和紙で作った円筒形の行灯のことで、足助では毎年8月の夜に古い町並み(約1.5キロ)の街道沿いに並べ、和紙を通した火の灯かりで暗がりの町並みを照らし、夏夜の情緒を演出します。

『たんころりん』というかわいらしい名前は灯りの元となる『ひょうそく』という道具の形がひょうたんの形に似ていることからその昔、『ひょうたんころりん』とか『たんころ』と呼ばれていましたが、今ではこの竹かごとひょうそくをひっくるめて地元住民から『たんころりん』と呼ばれています。

イベントで飾られる竹かごは、足助の竹(真竹)を裂いてひごを作り、地元住民一人一人が手作りしたものです。そのかごの他に、三州足助屋敷で漉いた和紙を貼りつけ、ひょうそくはシルバー人材センターのお年寄りが作ったものを使っています。このシンプルな行灯からもれる光は、柔らかく揺らぎ、見る者に懐かしさや安堵感を与えてくれます。

平成14年から始まった小さなイベントが、住民の方々の協力を得て、今では『たんころりん』の数も600基を超え、足助の夏の風物詩として豊田市内外の方々に親しまれるようになりました。
お越しの際は、香嵐渓周辺の駐車場をご利用ください。
※大雨など極端にひどい天候の場合は中止となります。

住所 足助重伝建の町並みと香嵐渓
日にち 令和5年8月5日(土)~15日(火)
時間 日没後から21:00
開催場所 足助重伝建の町並み一帯
料金 無料
交通案内 アクセス
<公共交通機関>
●名鉄豊田線浄水駅下車、とよたおいでんバス 百年草行 香嵐渓下車 徒歩3分
●名鉄豊田線豊田市駅下車、名鉄バス矢並線足助行 香嵐渓下車 徒歩3分
●名鉄東岡崎駅下車、名鉄バス足助行 香嵐渓下車 徒歩3分
(東岡崎駅経由でのお帰りのバスの便は18時以降はありませんので、ご注意ください。)
※とよたおいでんバスの路線図、時刻表はみちナビとよたをご参照下さい。

<マイカー>
■東海環状線豊田勘八IC下車、国道153号飯田方面へ15キロ(香嵐渓へ)
もしくは、
■猿投グリーンロード力石IC下車、国道153号飯田方面へ10キロ(香嵐渓へ)
香嵐渓周辺駐車場をご利用下さい。

★2023ポスターについて★
場所は「西町の道しるべ」
俗に「古町(ふるまち)」と呼ぶところの三叉路にあり、弘化2年(1845)に立てられた道標です。
ここは、伊那街道と鳳来寺街道の分かれ道にあたります。
よく見ると『右ほうらいじ道 左ぜんこうじ道』と彫られています。
石柱頂部のくぼみは、昔、子どもたちがヨモギなどをつぶして遊んだものだとか・・・(^.^)

平成23年に街道のほとんどの電柱が地中化されたが、この通りだけは構造上工事が出来ずに残されています。


竹枠に和紙が貼られた行灯“たんころりん”は雨風に弱いため、天候により飾られる数が少なくなります。ご了承ください。​

~ユネスコ無形文化遺産 風流踊~
『綾渡の夜念仏と盆踊り』特別公演

  • 日時:8月5日(土)※雨天順延8月6日(日)
  • 会場:旧田口家住宅(本町)~足助陣屋跡ひろば
≪ルート≫
19:00 足助橋 →→→ 19:20 陣屋跡広場まで
19:30~20:30頃 陣屋跡ひろばで盆踊り披露

井土英世志~たんころりんポスター展~
たんころりん歴代のポスターや、綾渡の夜念仏の写真が並びます

  • 日時:8月5日(土)~15日(火)
  • 会場:吉田邸(田町)・・・中馬館ななめ前です。
  • 料金:どなたでも(^^♪無料です

2023(令和5)年 まちかど演奏会


2023演奏会チラシ


まちかど演奏会は8月6日~13日まで。※8日(火)と10日(木)は演奏はありません。
スケジュールが予告なく変更になる場合もあります。ご了承ください。

≪お知らせ≫
13日に予定しておりました“菊池代グループ(フォーク)”の演奏は、12日に変更となりました。


ご出演ありがとうございます(^^♪

6日
SAKYO&MISA(雅楽器・ハープ)・・・旧紙屋鈴木家
小松大(フィドル)・・・柴田邸
シャモ(ポップス)・・・中馬館 

7日
フットヘルパーズ・・・井筒亀

9日
D.D 長谷川・・・井筒亀

11日
SAKYO&MISA(雅楽器・ハープ)・・・旧紙屋鈴木家
青い鳥solo(ウクレレ弾き語り)&ヒーロ(ギター弾き語り)・・・中馬館

12日
西守芳泉(津軽三味線)・・・風外
三河相撲甚句・・・塩の道づれ家
菊池代グループ(フォーク)・・・足助中馬館

13日
アズリー(ポップス)・・・小松邸
シャモ(ポップス)・・・中馬館


過去の様子



「カナカナカナ・・・・」とヒグラシが鳴き、
通りのあちこちでゆうげの仕度の匂いが漂い始める夕暮れ時に灯される”たんころりん”。
ゆっくりと日が落ちて空が暗闇に染まる頃がとても綺麗に映えます。
”たんころりん”の和紙を通したひょうそくの炎の揺らめきが何ともいえない。
懐かしさと安らぎを見る者に与えてくれます。



たんころりんは、足助大橋を渡ってすぐ、玉家さん(うどん屋)からもう始まっています。
住民の協力により、足助全体で各家が持つ「たんころりん」に灯りをつけて皆さんをお迎えしております。
メッセージもそれぞれ違いますので、ご注目ください。



宮町駐車場から巴橋に続く歩道にも


本町周辺


新町 マンリン小路


西町周辺



  • 主催:足助夏まつり実行委員会 足助たんころりんの会
  • 協賛:足助観光協会 足助商工会 三州足助公社 豊田信用金庫足助支店 JRあいち豊田支店 香嵐渓一の谷 足助巴一座
  • 協力:豊田市役所足助支所

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電話:0565-62-1272(木曜定休)

fax:0565-62-0424

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