
足助八幡宮七草粥(テイクアウトまたは屋外で)※2023年は終了

1年間の無病息災を願い、七草粥の炊き出しが行われます。
どうぞお参りください。



住所 | 足助八幡宮境内 |
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日にち | 令和5年1月7日(土) |
時間 | 午前11時より、なくなり次第終了。 |
料金 | 無料 |
コロナ禍ではありますが、“七草粥”は今年も行います。
今年はコロナ対策としてテイクアウト(蓋つきの容器をビニール袋に入れてお渡しします)または屋外(境内に小さなイスが並べてあります)でお召し上がりください。
ご来場の皆さまにも、入り口での手指の消毒、マスク着用、事前の体温測定などのご協力をお願いいたします。
また、今回も揚げもちは行いませんのでご了承ください。
“七草粥”は無病息災を願う日本の伝統文化です。
たくさん用意しておりますので、どうぞお越しください。
※駐車場は足助八幡宮向かい側の香嵐渓駐車場をご利用ください。
初詣にはお出掛けされましたか?
1月7日(土)午前11時より毎年恒例の「足助八幡宮 七草がゆ」が行われます。
たくさん用意しておりますが、数に限りがございますのでお早めにお越しください。
温かい炊き出しを行うのは、足助のAT21倶楽部の皆さんです。
お手伝いは足助の観光ボランティアガイドさん達。
八幡宮には足腰のお守りや足形の絵馬、ご朱印もあります(^^♪
お宮さんの駐車場は利用できませんので、香嵐渓駐車場のP2足助支所駐車場をご利用ください。
お粥を食べた後は是非、足助の古い町並みや香嵐渓の散策をお楽しみください。
七草がゆとは
七草粥の風習は中国より伝わり、室町時代にお粥に代わっていきました。現在ではお正月の行事として定着していますが、本来1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる五節句の中の1つの行事です。
なぜ「人日」と言うのでしょう?
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狛(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていたそうです。そして、この日には7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって“七草がゆ”となりました。
使われている春の七草は早春の頃一番に芽吹くもので、邪気を払い無病息災を願って食されています。正月に飲み食いして疲れた胃を休め、日常の食生活に戻る1つの区切りとなっています。
[春の七草の効能]
セリ・・・ ビタミンCが豊富で、鉄分・食物繊維を多く含み貧血や便秘に効果あり
ナズナ ・・・ 高血圧を予防します
ゴギョウ・・・ 胃炎をしずめ、咳・たん・熱を取り風邪の予防に効果あり
ハコベラ・・・ 整腸効果、利尿作用、口臭予防
ホトケノザ・・・健胃効果、解熱作用あり
スズナ ・・・ 整腸効果あり
スズシロ・・・ 整腸効果あり