2011.11.14
先週末から始まりました『足助の町並み 芸術さんぽ』。
先週のブログでは、香嵐渓情報とうちめぐりでお伝えできませんでしたので、今日はこちらもお伝えします。
足助の町並み 本町の地蔵堂の横の小路。
白い猫が小路を覗いています。実はこれ、作品の一部なんです。
掃除道具や植木鉢。普段のまんまの小路の中に作品が展示されています。
まるで本物の猫がそこにいるかのように見えてしまいますね。
本町、田口家。
器の中に満面と注がれた液体が入っているのかと思えば、鏡のようにピカピカに磨かれたオブジェが展示されています。あまりに綺麗なので、本当に液体が入っているように見えます。
同じく、本町の加東家さん。作品は店舗の隣にあるお座敷にあるそうですが・・・。
おお、これが作品と思ったら、ここの看板猫ちゃんでした。
ピクリとも動かなかったので、作品と間違えてしまいました(本当です)。
お座敷の真ん中にどーんと作品が展示されていました。こっちが本物です。
田町も藤屋さん。
こちらも玄関先に数点置かれています。どこにあるかわかりますか?
表の真ん中に立っている石柱の上にクマ?の作品が!!
こっちは赤ちゃんがタッチしているかのような形の作品が置かれていました。
あちこちにも丸みを帯びた作品が展示されていますが、
ここの奥さん曰く、「これが一番かわいい」とお客さんが言っておられたそうですよ。
同じく田町の塩座さん。ここは金土日しか営業されていないので要注意です。
新しく改修された建物の置くに作品が展示されています。
塩座さんのお向かいの井筒屋陶器店さん。
たくさん並んだ商品の中に絵画が展示されています。
7つの作品が展示されていますので、探してみてくださいね。
芸術さんぽは11月20日(日)まで開催されています。時間は10:00〜16:00。
香嵐渓散策の際にはぜひお立ち寄り下さい。
2011.11.10
香嵐渓のもみじ、今やっと全体的に色がつき始めたという感じ。最近、夜も暖か過ぎてしまい、冷え込みがあまりなく、いつもより紅葉が遅れ気味です。来週末あたりから見ごろに入ってきそうな感じですが、紅葉の進行ペースは天候次第ですねぇ。早く色付けばいいのにねぇ。
さて、香嵐渓ではもみじまつりが行われていますが、今週末12日(土)〜11月20日(日)、足助の町並みでもイベントが開催されます。
その名も『足助の町並み 芸術さんぽ』と言います。

内容を簡単に言いますと、町並みに残る古い町屋や商店の一郭に現代美術作品が展示されるといものです。今年で3回目。香嵐渓を散策されたあとは是非、町並みにも足をお運びいただきたいです。時間は10時〜16時までとなります。観閲は無料です。

会場は11箇所。
主な場所は塩の道づれ家(西町)、地蔵小路・三嶋屋・加東家(本町)、川村屋・藤屋・中馬館(田町)などです。玄関先に展示看板が立ってますので、探してみてくださいね。

それから、12日(土)、13日(日)には同時開催で『足助うちめぐり』も行います。
足助の町並みに残る、古い町屋、かつて足助で一、二を争った豪商の中や自慢の中庭を公開します。
実際に住んでいらっしゃるおうちを拝見できるということは地元住民でもなかなかありませんので、この機会に是非、見学なさってください。
12日(土)は、紙屋(本町)、白久商店(本町)、藤屋(田町)
13日(日)は、田口家(本町)、松井家(田町)、小出家(新田町)
時間は両日ともに10時〜16時までです。
受付はありません。各家々の前でボランティアガイドが常駐しておりますので、そちらへ直接、向かってください。観閲は無料です。
また、足助商店街では、この時期スタンプラリーを行っております。
スタンプラリー加盟店37店舗で利用になり、スタンプを3つ集める(期間中で集めればOK)と毎日先着100名様に特製ピンバッチをプレゼントします。
また、ダブルチャンスに応募していただくと、足助商店街のお買い物券が抽せんで当たります。
期間は11月12日(土)〜11月27日(日)となっております。
こちらも是非、ご利用下さい。
スタンプラリーのお問合せは 足助商工会 電話0565-62-0480 までお願いいたします。
2010.09.25
マチナミリョク探検隊に芸術さんぽが明日で最終日を迎えます。
マチナミリョク探検隊では、町内の魅力探しの探検へ出かけ、秘宝を見つけよう!!

最後は宝箱の鍵を開けて、宝を取り出そう!
芸術さんぽでは、現代美術アーティストによる様々なジャンルの作品が、
町内の商家や古い町家に並んでいます。

魚屋の「魚九」さんの前では猫が歩いていてビックリ!

「藤屋」さんの玄関には馬と??

案内所のある「田口邸」では、オトクジ。
くじを引いて、お得をgetしてから音を探しに町並み散策。
音とお得をかけた、こちらもアーティストによる作品です。
ファイルをダウンロード
2010.09.18
きのう中京テレビへ行ってきました。
なぜかと言うと、「ラッキーブランチ」と言う生放送の番組に実はちょこっと出たんです。
足助を入れて5つの地域がイベントのPRをする「シルバーウィーク イベント ゴングショー」と言うコーナーで、足助の町並み芸術さんぽのPRと足助の旬の食べ物を紹介して来ました。
と言っても、私はのぼりを持ってるだけの気楽な係りだったので、他の方達の紹介をしっかり見学できました。
ゴングショーメンバー
・ 「にっしん夢まつり」(日進市商工会)
・ 「キャンドルナイト&お月見コンサート」(赤目観光協会)
・ 「鈴鹿バルーンフェスティバル」(鈴鹿観光協会)
・ 「今池まつり」(今池商店街連合)
日進の方々はおそろいのさわやかTシャツ
赤目の方々は忍者の格好
鈴鹿はサーキットのマスコットこちらがお姉さんと登場
今池は今池プロレスの覆面レスラーと神輿の担ぎ手
足助もおそろいのハッピをきて出たのですが、
中々みなさんのインパクトには届かなかったかな〜・・・
生放送だったので、写り的にどうだったのかは未確認ですが、
もう少しインパクトが必要だったな・・・
着いたら控え室に台本が
発表者は練習中 バックには覆面レスラー
工芸作家の篠崎さん バックには忍者
終わった後は記念撮影 ボランティアガイドさんと今池まつりの方々
2010.09.15

足助の町並み芸術さんぽが、今週末から始まります。
このイベントは、足助の町並みの中の、古い町屋や商店の一郭を使って、地元の現代美術アーティストたちの作品の展示や、あいち伝統工芸を受け継ぐ職人さん達による作品の展示・実演、販売、体験も行ないます。
作品を見ながら、足助の古い町並みを楽しく散策して、足助の良さを知ってもらえたらうれしいです。
期間 9月18日(土)〜26日(日)10:00〜16:00
昨年はこんな感じで展示されました。
本町の白木屋前
足助にはこうした白壁の建物が随所に残っています。みどころはマンリン小路だけではないのですよ。
川村屋さん前。
くねくねとしたサボテンのような陶器の作品が飾られました。
このウィンドウの古いガラスも逸品で、木槌で綺麗に打ち曲げられて作られているんですよ。
昔の職人さんの技が今でも光っています。
藤屋油店さんにて。
居間の天井から吊り下げられたナゾの作品。
白い小枝がいくつも重なっているように見えますね。黒光りした梁に真っ白な作品のコントラストで作品が浮き上がって見えました。
そのまま置いておいてもおかしくないくらい、部屋の一部に溶け込んでいました。
加東家さんの座敷にて。
どこがのお屋敷に飾られているかのような感じでした。
こんなところでお茶でも飲みたいですねぇ。
またまた藤屋油店さんにて。
サメの歯のような奇妙な作品が飾られていました。
『オトクジ』という、音とクジを掛けた作品で、足助のいろいろなお店から様々な『お得』を得ることができるものです。
まず、『オトクジンジャ』(特設)にお参りしたら、クジを引き、クジに書かれた音のヒントとマップを頼りにお店を探索します。
いろんなところに看板が立っていて、
看板を探し当てるとそこにお店のヒントがまた書かれていて、そこの付近でお店を探します。
お店がわかったら、そこへ行き、何らかのお得をゲットできました。
ちょっと変わった作品でしたねぇ。
芸術さんぽは、芸術家さんたちの作品だけでなく、職人さんたちの作品も展示されました。
これは竹炭の展示でした。
松ぼっくりやイガ栗などいろんな素材の炭が展示されていて、販売もされていました。
こちらは、ガラス工芸の作品で鮮やかな色合いのグラスが所狭しと並べられており、販売もされていました。
このほかにもたくさんの作品展示がありましたが、一部のみのご紹介ですみません。
っというように、今回も昨年よりも展示作品が増え、オトクジも実施します。
期間中の土日祝は『マチナミリョク探検隊』(クイズラリー)のイベントも行われていますので、9月の週末は是非是非、足助に遊びに来てくださいね。
お待ちしておりまーす。