豊田市足助観光協会ブログ

2019.05.24

6月8日(土)たんころりんのキャンドルナイト開催/日没~午後9時


たんころりんとは、竹かごと和紙で作った円筒形の行灯のことで、足助では毎年6月の夏至前後の一夜と、8月上旬~15日の間、日没後に古い町並み(約1.3キロ)の街道沿いに並べ、和紙を通した火の灯かりで暗がりの町並みを照らし、夏夜の情緒を演出します。
『たんころりん』というかわいらしい名前は灯りの元となる『ひょうそく』という道具の形がひょうたんの形に似ていることからその昔、『ひょうたんころりん』とか『たんころ』と呼ばれていましたが、今ではこの竹かごとひょうそくをひっくるめて地元住民から『たんころりん』と呼ばれています
イベントで飾られる竹かごは、足助の竹(真竹)を裂いてひごを作り、地元住民一人一人が手作りしたものです。そのかごの他に、三州足助屋敷で漉いた和紙を貼りつけ、ひょうそくはシルバー人材センターのお年寄りが作ったものを使っています。このシンプルな行灯からもれる光は、柔らかく揺らぎ、見る者に懐かしさや安堵感を与えてくれます。
平成14年から始まった小さなイベントが、住民の方々の協力を得て、今では『たんころりん』の数も600基を超え、足助の夏の風物詩として豊田市内外の方々に親しまれるようになりました。 大雨など極端にひどい天候の場合は中止となります。
<足助高校吹奏楽部による演奏>地元を盛り上げるべく、がんばります!応援してください。
午後4時半~5時ごろ。足助商工会前にて。
<町かど演奏会について>演奏時間は随時
三河相撲甚句・・・塩の道づれ家
津軽三味線(西守芳泉)&尺八(長野風月)・・・柴田邸
古今亭菊千代と風街ろまん(フォーク)・・・旧田口邸
Azuly(アズリー)(昭和歌謡&ぽっぷす)...足助中馬館


2019.05.24

マンリン書店 蔵の中ギャラリー『真木テキスタイル 初夏の布々』5/18土~6/9日まで


インドgangamaki工房では、地元の繭から糸づくりをはじめました。
道具を使わない「ずり出し」の手法でひく糸は、蚕がはきだしたままにより近い自然な表情です。
糸のゆらぎは、ふんわりと春の布々に。makiさんの初夏をお楽しみください。
深見寿美子・冨紗子
※蔵の中ギャラリーよりの葉書から引用しました

詳しくはこちらマンリン書店ホームページ


2019.05.22

森さんのバラ園が見頃です(^^♪

足助町落部の森さんのお庭には、色とりどりのバラや宿根草が植えられ今が見ごろとなっています。
他のバラ園では時期が終わったころですが、足助は気温が低いため咲き始めが遅く、ちょうど今の時期から一週間が一番良いそうです。
お庭はオープンスペースになっており、家の方がいらっしゃらない時でも自由にご覧になれます。
「テーブルセットも用意されているので、どうぞゆっくりご覧になってください。(森さん談)」
場所は、香嵐渓の信号をすぎ、県道420号(右斜め上に登って行く道)を行き、足助中学校を左に通り越してすぐ左側です。
ちょっと先に行くと、市営落部駐車場があります。
そこに車を停め、中学校方面に歩いて戻ってくるとすぐ分かります。
【場所の問合せ】豊田市 足助観光協会 0565-62-1272 木曜定休
※写真は、5月20日(月)に撮影したものです。



2019.05.20

寄附者名簿奉納式の様子がひまわりネットワーク“とよたNOW”で放送されます。

5月17日(金)に香積寺にて行われた“香嵐渓100年プロジェクト寄附者名簿奉納式”の様子が、ひまわりネットワーク“とよたNOW”で放送されます。ぜひ、ご覧ください。
5月20日(月)午後6時30分を初回として、繰り返し一週間ほど放送される予定です(^^♪



2019.05.18

香嵐渓100年プロジェクトふるさと納税寄附者の名簿奉納式が行われました。

美しい香嵐渓を100年先に残そうと、市がクラウドファンディングを通じて寄附金を募り、目標金額を上回る345万6千円が集まりました。
現在、香嵐渓の危険度の高い古木は伐採され、今後の整備計画を立てるための試験伐採が進められております。
今日は、ふるさと寄附金を3万円以上していただいた68名のうち、巻物への記載を希望された62名の氏名が記された巻物の奉納式が香積寺で行われました。
厳かな雰囲気の中、香積寺39世、藤村孝道住職による般若心経が始まると名簿が記載された巻物が運ばれ、黒っぽくなった三栄和尚のお位牌の前に奉納された後、参加者による焼香が行われました。この巻物は、香積寺本堂に納められている、第11世住職 三栄和尚のお位牌の隣に並べられます。
今でこそ、全国有数の紅葉の名所となった香嵐渓ですが、元は、今から385年前、三栄和尚が参拝者の為に美しい参道にしたいと、紅葉や杉の木を般若心経を唱えながら一本一本植えた事に始まり、その後、意思を受け継いだ住民による植樹によって、今の見事な景観が作られたのです。
今日の奉納式をご覧になり、三栄和尚もきっと喜ばれた事でしょう・・・。



正面のお供え物の後ろに見えるのが、三栄和尚のお位牌です




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愛知県豊田市足助町宮平34-1

電話:0565-62-1272(木曜定休)

fax:0565-62-0424