2020.01.31
『足を助ける』とかいて『あすけ』。
南北朝時代(14世紀)に記された『足助八幡宮縁起』には病気平癒の霊験訳があり、その中に足腰の治癒に関する事も記されています。
例えば、足を痛めた佐渡島の旅人を社人が手当てをしているところに八幡大神が出現し、数珠にカラスの羽を添えて患部をなでると、たちまち足が治り立つことが出来たとあります。
足助八幡宮は創建以来武運長久・家内安全・病気平癒のみならず、足腰の健康・災難除け・交通安全などの御神徳顕著なる神社として篤く信仰されていました。
その八幡宮で、神事『除災足まつり神事』を行います。