2021.06.08
暑い日となった今日、‟香嵐渓を愛する会”のメンバー20名に、香積寺の新住職も助っ人で加わりシャガ群落の除草作業を行いました。
シャガや他の草花を抜いてしまわないように気をつけながら、約1時間で軽トラック1杯分の草や枝が集まりました。
山野草の宝庫と言われる香嵐渓は‟香嵐渓を愛する会”の皆さんと地元住民の方により守られています。
これでまた来年、綺麗な花を咲かせてくれると思います(^^♪
シャガはこんな花です~花の時期4~5月~
- シャガ(射干)
- アヤメ科 草本
- 高さ 30~60㎝
- 色 淡白紫
- 特徴 昔、中国から帰化した植物。林内のやや湿気の多い所に根で増えて生える。
カタクリの種まき
今年はあまり良い天候に恵まれずカタクリの種をとることができなかったので数は少なかったですが、草取りをしたエリアに皆で種をまき、上から腐葉土をかぶせました。
「花が咲くのは7年後。楽しみだけど、その頃自分はどうなっとるかな~」などど言いながら、話に花が咲きました(*´▽`*)
カタクリ(片栗)はこんな花です。~花の時期3~4月~
ユリ科 草本
高さ 20~30㎝
特徴 茎頂に1個の花を下向きにつける。日が差すと花弁が反り返り、独特の形になる。
2021.06.05
(令和3年6月5日ブログ)
KORANKEI FOR THE FUTURE
~香嵐渓を未来に残そう~
■令和3年のデザイン。100年先にも美しい香嵐渓を残すため、観光協会では売上金の一部を香嵐渓のもみじの保全に使用する取り組みを行っています。このデザインは、香嵐渓の飯盛山にもみじの芽が出て、下には巴川が流れる様子を表しています。
また、このロゴマークの付いた商品を買うと、香嵐渓のもみじの保全に協力することが出来ます!
命名90周年の香嵐渓
■令和2年のデザイン。香嵐渓のもみじは今から400年前、香積寺13世の三栄(さんえい)和尚が経を唱えながら植えたのが始まりで、長い間“香積寺(こうじゃくじ)のもみじ”と呼ばれていました。昭和5年(1930)大阪毎日新聞の本山彦一社長により、香積寺の「香」、巴川をわたる爽涼とした嵐(らん)気(き)の「嵐」から“香嵐渓”と名付けられました。これは香嵐渓命名90周年を記念したピンバッジで、100周年に向けて「がんばろう」とガッツポーズをする飯盛山が表現させています。
新緑とラクビー
■令和元年のデザイン。新緑の香嵐渓にラクビーボールが飛び香嵐渓が飛躍していく様をデザインしました。豊田市でラグビーワールドカップが開催されたことを記念して作ったピンバッチです。
ライトアップの香嵐渓に灯る願掛けろうそく
■令和元年のデザイン。山全体が燃え上がるような大規模なライトアップを背景に週末行われるイベント“願掛けろうそく”が川面に揺れる様子をあらわしたものです。
足助次郎重範公
■平成29年のデザイン。足助次郎重範公と香嵐渓をデザインしたピンバッジです。
重範公は弓の名手で今から約700年前、元弘の変で京都の笠置山で後醍醐天皇の警固にあたった勇敢な武将でした。
今は、足助神社で祀られています。
『中馬のおひなさん㏌足助』シリーズ
毎年2月中旬~3月中旬に行う“中馬のおひなさん”では足助の古い町並みと香嵐渓の100以上のお店やお家で雛飾りの展示を行います。
アマビエおひなさん
■令和3年『中馬のおひなさん』のデザイン。コロナ退散を願い、妖怪“アマビエ”をおひなさんに見たてたいます。
町並みと着物の女の子
■令和2年『中馬のおひなさん』のデザイン。着物で散歩を楽しむ女の子をデザインしたピンバッチです。
※『KORANKEI FOR THE FUTURE』以外、全て“からさわ てるふみ”さんの作品です。
【価格】全て500円(税込)
ガチャガチャには、今までのピンバッチが入っていて、何が出るかは分かりません~!
『当たり!!』が出ると『もみじの香嵐渓、重伝建の町並みタオル』プレゼント。
- 販売場所:豊田市 足助観光協会 ※木曜定休
- 問合せ:足助観光協会 0565-62-1272
2021.06.05
(令和3年6月5日ブログ)
市道・足助綾渡怒田沢線の舗装工事の為、通行止めが行われます。
現場に看板などが設置されますが、ご注意ください。
お車で足助城に行かれる際は、別ルートをご利用ください。
- 工期:令和3年6月25日(金)~6月30日(水)午後9時~午後5時予定
- 規制:通行止め※日曜は行いません。
- 工事についてのお問合せ:豊田市建設部 地域建設課 担当/安藤・河北℡0565-62-0604