2024.09.13
2024.9.14-2025.1.13 からさわてるふみ『八丁味噌のふる里 岡崎八丁村屏風』展&菅江真澄を追って旅絵日記(1987)同時開催(^^)/
- 日 時:2024.9.14(土)- 2025.1.13(月)9:00~17:00
- 休館日:木曜と年末年始(12/25~1/2)※11月は無休
- 時 間:9:00~17:00 最終入館は16:30
- 観覧料:大人300円 小人100円 ※足助屋敷への入館料です。本展示は入館料のみでご覧いただけます。
- 会 場:三州足助屋敷内 萬々館(ばんばんかん)
菅江真澄という人物について
菅江真澄は三河国(現在の愛知県)に生まれました。「菅江真澄」は、秋田で暮らすようになってからの名乗りで、 それ以前は白井英二・秀超・秀雄などと名乗っていました。
真澄は、30歳のときに長野へと旅立ち、以後、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城、北海道をめぐり、 48歳のとき再び秋田に入り、その後の28年間、76歳で亡くなるまでを秋田の地で過ごしました。
自身の見聞や体験、観察などを、日記や地誌、図絵集、随筆などの著書にまとめ、そのうち、藩校・明徳館に納められた 「菅江真澄遊覧記」89冊は、国の重要文化財に指定されています。
真澄の著作には、近世の庶民の生活の様子が分かりやすい図絵をそえて記されています。その内容は豊富で、 さまざまな専門分野が重なり合う、学問上の魅力と可能性をもっています。
また、現在も真澄の旅の足跡を各地に確認でき、多くの人々との交流の様子を知ることができます。
人生の大半を旅とその記録に費やし、一貫して観察者としての姿勢をつらぬき、学び続けるものとしての謙虚さを失わなかった、魅力溢れる人物です。 <秋田県立博物館ウェブサイトより引用>
【問合せ】三州足助屋敷 電話:0565-62-1188
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